さわられるのが大嫌い、個室を用意してもらった結果ーわたしの場合

この動画でも出てくるように、結婚によって赤の他人が常に自分のそばにいる環境になれる事ができずに、ずっと夫婦けんかにあけくれる日々が続いていました。毎日のように体を求めてくる主人が、だんだんうっとうしくなってくる、この悩みを誰に話しても”わがまま”としか受け止めてもらえないわびしさに苦しみました。

結婚生活は、ずっと憧れていた家庭をやっと手に入れる事が出来たのだから、ほんとうはもっと喜んで良いはずなのに。

そのストレが爆発したのは、共働学舎を出て4年ほどたった頃です。

そううつ病を患う主人の介護と、転職を繰り返す生きづらさから、内職のためにパソコンワークを始めたわたしに、主人が何度も話しかけてきてはじゃまをするようになりました。何度注意してもわからない、その上触られる事への嫌悪感がピークにたっしたある日、寝室を別にして欲しいと願い出ました。

仕事も個室で集中してやりたい事も伝えました。

その結果夫婦げんかがぐっと減りました。

私自身も気持が安定して生活できるようになりました。

家庭内別居という名前が世の中ではマイナスに受け取られる事もしばしばありますが、少なくともわたしたの夫婦円満の秘訣は、距離を置くことで保たれている事も事実なのです。

実際に、1人の世界を好む発達障がい者の中には、わたしのように自分の世界に足を踏み込んで欲しくない人も多いのです。

結婚しないで一生を過ごす人もいます。

わたしのように家庭が欲しかった、ひとりぼっちがさみしかったという理由で家庭を持つ人もいます。

家庭内別居のような形も、ある意味あってもいいかもと思います。

あるいは1人で過ごせる空間を家庭内外に作るという方法もあるかもしれません。

参考になれば幸いです。

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